医療法人社団 健新会

畠山クリニック

胃腸内科、肛門外科、内視鏡内科

内視鏡検査

内視鏡検査

大腸カメラ(大腸内視鏡、下部消化管内視鏡、大腸ファイバー)

電子内視鏡で、直腸・肛門から、大腸を内側から直接粘膜を観察し、ポリープ・腫瘍・癌・炎症・潰瘍などを診断します。同時に、その組織を採取したり、ポリープを切除したりして、悪性かどうか等を調べることがあります。

検査について

  • 日帰り検査で検査そのものにかかる時間は、おおよそ10~15分です。
  • 鎮痛・鎮静剤を、適宜使って検査しますので、苦痛が少ない検査です。条件により、同時にポリープ切除も可能です。(検査の日は、お車・バイクでの御来院は、避けてください)
  • 大腸全部を観察する場合は、通常、専用の洗浄液等で腸の中をきれいにしてから行います。
  • 検査終了後は30分程度お休みいただきますので、検査の日は時間に余裕をもって御来院ください。
  • 胃・大腸同日検査も、状況により可能です。
  • 症状により、軽い浣腸だけで大腸の出口に近い方だけ見る検査(S状結腸カメラ)を行う場合があります。
  • 内視鏡は、検査後1件ごとに専用の洗浄機で洗浄しております。

大腸ポリープ切除(内視鏡下ポリープ切除術、ポリペクトミー、内視鏡下粘膜切除術)

ほとんどの大腸ポリープや、早期癌でも浅いもの(粘膜内癌)であれば、大腸カメラで切除可能です。

大腸カメラで切除しているイラスト

検査について

  • 大腸カメラによる日帰り切除を行っております。また検査時に、諸条件を充たしていれば同時切除も可能です。
  • ポリープ切除後は、1~2週間程度の間、多少の日常生活の制限が必要な場合があります。
  • 抗凝固剤(血液をサラサラにする薬)を服用されている場合は、切除できないことがありますのでお申し出ください。
  • 日帰り切除を原則としておりますが、入院治療が適切と判断された場合は、適格な関連施設・専門医を御紹介申しあげます。
  • 内視鏡は、検査後1件ごとに専用の洗浄機で洗浄しております。

胃カメラ(胃内視鏡、上部消化管内視鏡)

電子内視鏡で、食道・胃・十二指腸などを、内側から直接粘膜を観察し、腫瘍・癌・ポリープ・炎症・潰瘍などを診断します。同時に組織検査をして、悪性かどうかやピロリ菌の検査を行う場合があります。

検査について

  • 検査そのものにかかる時間は、おおよそ10~15分です。
  • 鎮痛・鎮静剤を適宜使って検査しますので、苦痛が少ない検査です。いわゆる「胃カメラを飲む」という感覚は少なく、多くの方は、横になって眠っているうちに終了、というイメージです。検査の日は、お車・バイクでの御来院は避けてください。
  • 胃カメラは、通常、胃の中を空にして行いますので、検査前の食事制限があります。例えば、午前検査の場合は、当日朝食抜きで行います。
  • 検査終了後は、30分程度お休みいただきますので、検査の日は時間に余裕をもって御来院ください。
  • 胃・大腸同日検査も、状況により可能です。
  • 内視鏡は、検査後1件ごとに専用の洗浄機で洗浄しております。